※この記事はPRを含みます。
- シェア畑を利用したいけど、どんなトラブルがあるのかわからなくて不安…
- シェア畑でよくあるトラブルについて知って対策したい
- シェア畑で起こるトラブルについて教えて!
このように考えている方も多いのではないでしょうか。
もし、シェア畑で起きやすいトラブルについて知らないとトラブルに巻き込まれる可能性が高くなります。
自身がトラブルの原因となってしまうことも…
私は貸し農園で菜園アドバイザーとして勤務しており、実際に様々なトラブルを見てきました。
せっかく家庭菜園を楽しみたいと思いシェア畑を利用しているのに、畑のトラブルや利用者同士のいざこざなど家庭菜園以外のことで時間や労力を使ってしまうのは嫌ですよね?
そこで、この記事ではシェア畑で多く発生するトラブルについて紹介していきます。
この記事を読むことでシェア畑でのトラブルを未然に防げるようになります。
この記事を参考にシェア畑でトラブルにあわないよう対策をして快適な農園ライフをすごしましょう。
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シェア畑はトラブルが多い?
シェア畑は全国に貸し農園を130ヶ所展開している業界最大手のサービスのことです。
そんなシェア畑はその他の貸し農園に比べてトラブルが少ないという特徴があります。
シェア畑では、トラブルが少ない環境が用意されているため子連れでも安心して利用できます。
シェア畑でトラブルが少ない理由
シェア畑でトラブルが少ない理由は、菜園アドバイザーが高頻度で畑を見てくれることにあります。
貸し農園でのトラブルの多くは利用者の不注意によるものです。
しかし、シェア畑では野菜栽培について経験豊富なアドバイザーがそのような不注意が無いように指導、見守りを行ってくれます。
そのため、シェア畑ではトラブルが少ないのです。
その他の貸し農園で多いトラブルについては以下の記事をご覧ください。
シェア畑で多いトラブル5選
先述したようにシェア畑はアドバイザーがいることにより他の貸し農園に比べてトラブルが少ないのが特徴です。
しかし、トラブルの数がゼロというわけではありません。シェア畑であっても時にはトラブルが発生してしまいます。
そので、以下の記事ではシェア畑で多いトラブルを3つ挙げ、それぞれの解決策や対策についてまとめました。ぜひ参考にしてください。
シェア畑で多いトラブル5選
- 解約のタイミングによって解約の際に違約金がかかる
- 植えている野菜が隣の区画の邪魔になっている
- 雑草を放置して害虫が発生している
- 子連れが多いため作物を踏まれる
- 利用者同士の親切心によるおせっかい
解約の際に違約金がかかる時がある
シェア畑は1年契約となっており、中途解約すると違約金が発生する場合があります。
後ほど詳しく解説しますが、シェア畑の利用が1年目の場合、1年未満での解約には違約金が発生します。
中途解約時に違約金が必要な理由としては
- 春夏秋冬の自然のサイクルの中で育つ野菜に責任を持ってほしいという運営者の思い
- 畑のメンテナンスなど運営側の管理の都合
があげられます。
途中でトラブルに見舞われても、シェア畑の利用が1年未満の場合は、違約金を支払わなければ解約できないので注意しましょう。
以下の記事では、違約金の金額やかかる条件を詳しく解説していきます。
違約金の金額やかかる条件は?
シェア畑の中途解約時にかかる違約金は「2万円」となっています。
違約金がかかる条件は以下の通りです。
- 契約1年目:1年以内に中途解約する場合
- 契約2年目以降:解約の3ヶ月前までに解約の意思表示をしなかった場合
違約金や対象となる条件は農園によって異なる場合があります。
シェア畑のオンライン見学に参加して直接聞いてみるといいかもしれません。
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植えている野菜が隣の区画の邪魔になっている
植えてある野菜が近隣の区画に影響して邪魔になってしまっているケースは多くあり、トラブルに発展しやすい要因です。
よくある野菜が邪魔になってしまっている具体的な場面は以下の2つです。
背の高い植物で隣の日当たりを邪魔している
区画同士が密に設置してある農園ではこのようなトラブルが頻発します。
背が高く日当たりの邪魔をしやすい植物の例として「トウモロコシ」「ソルガム」「サトイモ」などが挙げられます。
これらの植物を植える際は、背が高くなることを想定して周りの日当たりを邪魔しない位置に植えるようにしましょう。
また、これによって被害を受けている場合は利用者と相談し、除去してもらうか間引きをしてもらうようにしましょう。
つるが伸びて隣の区画に侵入している
「カボチャ」「スイカ」「サツマイモ」など、つるを伸ばして成長する野菜が隣接している区画に侵入してしまうことでトラブルになることがあります。
夏場のつるは伸びるのが非常に速く、あっという間に区画外へ伸びていきます。
つる性の野菜を育てる際はこまめな管理と摘心が必要です。
雑草を放置して害虫が発生している
貸し農園の中に何か月も放置されている区画がある場合、トラブルに発展することがあります。
なぜなら放置されている区画は雑草が生えているだけで一見、無害なように見えますが「害虫の生息地」となっている場合があるからです。
害虫は放置されている区画で成長・繁殖し、徐々に行動範囲を広げ、結果的に周りの区画へ被害を与えてしまうのです。
放置されている区画の周りだけ虫食いの被害が出ている様子を何度も見てきました…
放置を見つけたらアドバイザーに刈ってもらおう
上記のように害虫を発生させないために、放置されて雑草が生い茂っている区画を見つけたらアドバイザーに相談してみましょう。
ほとんどの場合、雑草を取り除いてくれます。
子連れが多いため野菜がを踏まれる
シェア畑には子どもと一緒に畑を利用している人も多くいます。
子どもは集中すると周りへの注意力が散漫になるため、大切な作物を踏まれるというトラブルに発展することがあります。
子どもは常に保護者の目の届くところで農作業を行うのが理想ですが、保護者も作業に気を取られているため、どうしても目が離れる時間ができてしまいます。
「子どものやったことだから…」と泣き寝入りしたり、「子どものしたことに目くじらを立てるのは大人気ない」と思い、手間暇をかけて作った作物を諦めるのは避けたいものです。
子どもに栽培物を踏まれないための対策
作物を踏まれるのを防ぐ対策として、2つの方法が挙げられます。
対策1つ目:テープを張る
自分の区間の周囲に支柱を立てテープ貼ることで、他者の侵入を防ぐことができます。
テープが目印となり、ひとつのことに夢中になりやすい子供も「入ってはいけない」と視覚的に気づくことができます。
テープを貼ることで利用者の方と角が立つのが心配な方は、鳥除けテープを使用することで、鳥除け目的としてカモフラージュできます。
対策2つ目:トンネルをかける
畝をトンネルで囲うことで、作物が踏まれるのを防ぎます。
トンネルをかけることで、子どもにも作物の存在を注意喚起できます。
対策に使用したトンネルは、冬期のトンネル栽培で有効活用できます。
親切心によるおせっかい
畑の管理人や利用者の親切心がトラブルに繋がるケースです。
畑の利用者の中には、自分のやり方を押し付けるように口を出す人や、区画外の作物を世話してしまう人もいます。
いずれも好意によるものですが、自分のペースで進めたい人にとってはありがた迷惑です。
「教えてもらった手前、その通りに世話をしないと…」と他の利用者を気遣いながら作業するのはストレスです。
以下の文章でお節介な人への対策を紹介しているため、参考にしてください。
意思表示で対策できる
お節介が迷惑であれば、自分のペースで進めたいため、見守ってほしいと伝えましょう。
「失敗してもいいから勉強のために自分でやりたいと思っている」と自分を主語にして話すと角が立ちにくいです。
いつも教えてくれることへの感謝と、「分からないことは聞くので教えてください」と代替案を併せて伝えると、今後の関係性にも影響しづらいです。
見学をして雰囲気を知っておこう
見学をして利用したい農園の雰囲気を知っておくことは非常に大切です。
農園の雰囲気や様子を見るとトラブルは多いのか少ないのか。また、トラブルの際には丁寧に対応してくれるかなどが感じ取れます。
具体的には「菜園アドバイザーはどんな人か」「放置されて雑草であれている区画がないか」について見ておくとその農園がトラブルの多い農園であるかが分かります。
まずはzoomオンライン見学から!見学に参加して農園の雰囲気をつかんでおきましょう。
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私が実際にシェア畑オンライン見学に参加したときのレポートはこちら。あわせてご覧ください
トラブルがおきたときの対処法
万が一トラブルが発生した場合は、畑の管理者に相談しましょう。
個人の考え方の違いからトラブルに発展するため、利用者同士で解決を図っても問題がこじれていく場合があります。
管理者の方に中立的な立場で問題を見てもらうことが、トラブルをスムーズに解決するためのポイントです。
利用者同士ではお互いに言いづらいことも、管理者へなら伝えやすいこともメリットです。
問題がこじれてトラブルが大きくなったり、利用者同士で険悪な関係になったりする前に、早めに管理者の方へ相談しましょう。
自身がトラブルの原因とならないためにできること
トラブルの中にはあなた自身がトラブルの原因となってしまう場合があります。
悪気が無くても知らぬ間に周りの利用者に迷惑をかけてしまっているケースは多くあります。
このようなトラブルを防ぐにはしっかりとした対策が必要です。以下の記事では自身がトラブルの原因とならないためにできることについて紹介します。
まず、知っておくべきなのは貸し農園におけるトラブルの多くは畑の放置によるものということです。
畑の放置はツタが伸びて別区画に侵入してしまったり、害虫のたまり場となってしまします。
これによって、近隣区画に迷惑が掛かりトラブルへと発展するのです。
さらに詳しく貸し農園でのトラブル例を知りたい方はこちらをご覧ください。
お世話代行サービスが便利
「どうしても畑の管理に行けない」といった場合はお世話代行サービスがおすすめです。
お世話代行サービスは野菜の管理を代わりに行ってくれるものです。
しかし、このサービスを実施していないシェア畑もあるので注意が必要です。
シェア畑のトラブルまとめ
この記事の重要ポイントは以下の通りです。
- シェア畑は菜園アドバイザーがいるから比較的トラブルが少ない
- 自身がトラブルの原因とならないために畑の管理をこまめに行う。
- 「お世話代行サービス」が便利
トラブルを避けるためにもこれらのことをしっかりと理解しておきましょう。
シェア畑が少しでも気になったら無料オンライン見学に参加してみましょう!
- オンライン見学を通してシェア畑の雰囲気が分かる
- 細かく丁寧に説明してくれるからシェア畑のメリット・デメリットが分かる
- 気になることがあればシェア畑スタッフに直接質問できる
私も実際にシェア畑オンライン見学に参加してみましたがとても丁寧に対応してくださり大満足な見学内容でした!
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